ロコ・ソラーレがファーストピッチセレモニー　BIGBOSSが捕手役でプロテクターをつけて登場

パ・リーグ   日本ハム─西武 （ 2022年3月30日    札幌D ）

＜日・西（2）＞ファーストピッチセレモニーを務めた北京五輪銀メダルのカーリング女子日本代表、ロコ・ソラーレ　（撮影・高橋茂夫）
Photo By スポニチ

　今年2月の北京五輪で銀メダルを獲得したカーリング女子日本代表、ロコ・ソラーレが30日、日本ハム―西武戦（札幌ドーム）でファーストピッチセレモニーを務めた。

　ロコ・ソラーレがファーストピッチセレモニーを務めるのは16年以来2度目で、吉田夕梨花、鈴木夕湖、吉田知那美、藤沢五月、石崎琴美の5選手が登場。藤沢は「（ファーストピッチセレモニーの依頼を受け）素直に嬉しかった。チームみんなファイターズファン。この場に立てていることが嬉しいし、個人的には凄く緊張しています。オリンピックではたくさん応援していただいたので、今日はファイターズにエールを送れるように頑張りたい。道産子根性で戦ってきたので、ファイターズの皆さんも道産子根性を見せてもらいたい」とエールを送った。

　ファーストピッチセレモニーでは背番号「65（ロコ）」のユニホーム姿で5人並んで投球。新庄監督は捕手のプロテクターをつけて登場し、鈴木夕湖のショートバウンド投球を体でブロックして止めてみせた。