エンゼルス・大谷 初回に痛烈右前打、次戦は悪天候予報にマドン監督「天候良ければ打者として出る」

[ 2022年3月30日 02:30 ]

オープン戦   エンゼルス7-2アスレチックス ( 2022年3月28日    テンピ )

<エンゼルス・アスレチックス>初回、ヒットを放つ大谷(撮影・光山 貴大)
Photo By スポニチ

 エンゼルス・大谷が、アスレチックス戦に「1番・DH」で出場。初回に右腕ブラックバーンの初球をはじき返す痛烈な右前打を放つなど3打数1安打だった。

 労使交渉長期化の影響でキャンプ開始が遅れ、例年より実戦機会が限られる。29日(日本時間30日)の敵地ロッキーズ戦は悪天候の予報だが、ジョー・マドン監督は「天候が良ければ打者として出ると思う」と説明した。出場すれば4試合連続。「1番・投手」で出場予定の4月7日(同8日)の開幕・アストロズ戦へペースを上げ始めた。現在は17打席の大谷は「だいたい50打席くらいを毎年目安にしている」と話していたが、残りのオープン戦を含め、合計30打席以上は立てる計算となる。(柳原 直之)

続きを表示

2022年3月30日のニュース