近江 7回に同点に追いつく!3番・中瀬が投前スクイズ成功

[ 2022年3月30日 12:48 ]

第94回選抜高校野球大会第10日第1試合 準決勝   近江―浦和学院 ( 2022年3月30日    甲子園 )

<近江・浦和学院>7回1死三塁、近江・中瀬はスクイズを決める(投手は浦和学院・金田)(撮影・坂田 高浩)
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 第94回選抜高校野球大会第10日は30日、阪神甲子園球場で準決勝が行われた。第1試合では、近江(滋賀)と浦和学院(埼玉)が激突。7回を終えて、2―2の同点となっている。

 近江は、2点を4回1死一塁から5番・岡崎が中越え適時二塁打して1点差に迫った。一塁走者の中瀬が好走塁を見せて生還した。さらに7回1死三塁からは中瀬の投前スクイズで同点に追いついた。

 エース右腕・山田は、力のある直球と切れの良い変化球で3回まで無失点。4回に4安打され2点を失ったが、5回は無失点。5回の打席で左足首付近に死球を受けたが、痛みをこらえながら力投を続けている。

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