死球を受けた近江のエース・山田は打撲 決勝出場は当日朝の様子を見て決定

[ 2022年3月30日 17:26 ]

第94回選抜高校野球大会第10日第1試合 準決勝   近江5―2浦和学院 ( 2022年3月30日    甲子園 )

<近江・浦和学院>5回2死一、二塁、近江・山田は死球を受ける(投手は浦和学院・芳野)(撮影・坂田 高浩)
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 大会本部は30日、近江の山田陽翔選手(3年)について、左足関節外果部の打撲傷と発表した。

 山田はこの日の第1試合の浦和学院戦の5回、左足に死球を受けたため、試合後に西宮市内の病院で診察を受けた。骨には異常がなく、決勝の出場については当日朝の様子を見て判断される。

 山田は死球を受けた後も力投を続けて、延長11回を170球、2失点完投。1回戦から4試合連続の完投で、チームを勝利に導いた。

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