日本ハム、また好機で走塁ミス 二走・石井が飛び出してタッチアウト リプレー検証も判定覆らず

[ 2022年3月30日 20:37 ]

パ・リーグ   日本ハムー西武 ( 2022年3月30日    札幌D )

<日・西>4回、宇佐見の時に飛び出した二走・石井がタッチアウトの判定になる。ベースカバーは源田(撮影・西川 祐介)
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 日本ハムは30日に西武と本拠地・札幌ドームで対戦し、またしても好機で走塁ミスした。

 初回に1点を先制し、追加点が欲しい中盤の4回。先頭の石井が中前打で出塁し、1死から万波の遊ゴロの間に二塁へと進塁。2死二塁の好機で打席には第1打席で左翼線の二塁打を放っている宇佐見が入った。

 1ボール1ストライクからの3球目は外角ストレートでボール。そのボールで少し飛び出した石井。捕手・森はその動きを見逃さず、素早く二塁へ送球。際どいタイミングもタッチアウト。日本ハムベンチはリプレー検証を求めて動いたが、リプレー検証の結果は変わらなかった。

 日本ハムは前日の試合で3点ビハインドの7回1死二、三塁から近藤が放ったボテボテの一ゴロでに二塁走者の清水は三塁へとスタートを切るも、三塁走者のアルカンタラがスタートを切らず、結局アルカンタラが三本間で挟まれてタッチアウトとなる走塁ミスがあった。

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2022年3月30日のニュース