巨人・原監督　ポランコは「まだまだ伸びる選手」　来日1号にホッ「うまい具合に打ちましたね」

セ・リーグ   巨人3―1ヤクルト （ 2022年3月30日    神宮 ）

＜ヤ・巨（2）＞4回、先制ソロを放ったポランコ（23）をグータッチで迎える原監督（撮影・村上　大輔）
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　巨人の原辰徳監督（63）は新助っ人のポランコに来日1号アーチが出たことを素直に喜んだ。

　先頭打者として入った4回、相手先発左腕・石川の初球シュートを弾丸ライナーで右翼スタンドへ叩き込んだ。3安打した開幕戦以来13打席ぶりとなる安打が先制ソロ。完璧な当たりだったのでは？と聞かれると「そうですね。まあ少し、芯は外れてたんでしょうけど、うまい具合に打ちましたね」とコメントした。

　また、日ごろの練習に対する姿勢や性格面については「非常にどん欲ですよ。で、我々の、なんていうんだろうな、こう、アドバイスというかね。メジャーリーガーにおこがましいぐらいの（苦笑）ことがあっても、彼は非常にそれもね、プラスにとらえてね、聞く耳を持ち、それを取り組んでいるというのは、まだまだ伸びる選手だと思いますね」と話していた。