巨人 新助っ人ポランコ 13打席ぶり安打が待望の来日初アーチ 開幕戦猛打賞以来の安打が先制パンチ

[ 2022年3月30日 18:59 ]

セ・リーグ   巨人―ヤクルト ( 2022年3月30日    神宮 )

<ヤ・巨2>4回、ソロを放つポランコ(撮影・島崎忠彦)
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 巨人の新助っ人、グレゴリー・ポランコ外野手(30)がヤクルト戦(神宮)で待望の来日初本塁打を放った。

 「3番・右翼」で先発出場。0―0で迎えた4回、先頭打者として入った第2打席で相手先発左腕・石川の投じた初球、内角へ甘く入ったシュートをとらえて右翼スタンドへ放り込んだ。

 オープン戦の初安打は4試合11打席目だったが、今季開幕戦となった25日の中日戦(東京D)では初回の第1打席から3打席連続安打を放ち、決勝打を含む4打数3安打1打点の大暴れ。巨人新外国人の開幕戦猛打賞は1980年のホワイト以来42年ぶり2人目で、チームに3年連続となる開幕戦白星をもたらした。

 だが、その後は3試合連続で快音が聞かれず、試合前まで11打席連続ノーヒット。この日の第1打席は四球で、13打席ぶりの安打が待望の来日1号となった。

 ▼ポランコ インコースのツーシームかな、しっかりと前で打つことができた。(初アーチは)1本打つことができてうれしいし、これからも続けていけるように頑張るよ。

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