阪神 ガンケルが無傷6連勝 大山17打席ぶり安打に犠飛で2打点 トンネル抜け出した!

[ 2021年6月24日 20:46 ]

セ・リーグ   阪神6-0中日 ( 2021年6月24日    バンテリンD )

<中・神(11)>3回終了後、糸原(右)にサムアップポーズを向けるガンケル(撮影・坂田 高浩)
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 阪神は投打がかみ合い、カードの勝ち越しを決めた。

 打線は3回にドラフト6位の中野が中犠飛を放ち、先制すると、4回には糸原が右中間適時二塁打で追加点を奪った。中盤5回にはマルテの中前適時打と大山の左犠飛でリードを広げた。この試合まで15打席無安打だった4番・大山も4回の第2打席で左前打を放ち、17打席ぶりにHランプをともすと、9回にも左前打でマルチ安打を記録した。

 先発のガンケルは打たせて取る投球で今季最長の7回6安打無失点と好投。球団助っ人では03年ムーア以来となる開幕6連勝を達成した。

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