ロッテ・佐々木朗 初対戦の侍J柳田から強烈な洗礼…ソフトバンク戦初先発で初回いきなり被弾

[ 2021年6月24日 18:04 ]

パ・リーグ   ロッテーソフトバンク ( 2021年6月24日    ZOZOマリン )

<ロ・ソ>1回2死から柳田に先制弾を浴びる佐々木朗(撮影・長久保 豊)
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 ロッテの佐々木朗希投手(19)が24日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)に先発。初回いきなり侍ジャパンに選出された柳田悠岐外野手(32)に17号ソロを浴び、先制を許した。

 ソフトバンク戦プロ初登板となった佐々木朗は初球から151キロをマークするなど三森、中村晃を打ち取り2死走者なし。しかし、柳田に初球153キロのストレートを捉えられ、左中間スタンド中段まで運ばれる17号ソロを被弾。「パワーのあるバッターだと思うので、自分の出来ることを精いっぱいやりたい」と臨んだ柳田との初対戦で強烈な洗礼を浴びた。

 続く栗原にも152キロ直球を右前へ運ばれたが、5番・長谷川をフォークで空振り三振に仕留め、最少失点にとどめた。

 ロッテはその裏に角中勝也外野手(34)の右犠飛で追いつくと、ブランドン・レアード内野手(33)の左前適時打ですぐさま勝ち越した。
 

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