東海大甲府の三浦主将は打倒相模で日本一誓う 「決着は夏の甲子園しかない」 

[ 2021年6月24日 15:25 ]

抽選会に臨んだ東海大甲府・三浦主将(撮影・柳内 遼平)
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 第103回全国高校野球選手権(8月9日から17日間、甲子園)の山梨大会の組み合わせが24日、決まった。

 春夏連続で甲子園出場を狙う東海大甲府の初戦の相手は日大明誠に決まった。三浦諒太主将(3年)は「一番強いのは東海大甲府と証明したい」と最後の夏に闘志を燃やす。

 昨秋の関東大会は準々決勝で神奈川・東海大相模に2―1で競り勝ち、センバツ出場の当確を勝ち取った。だが、東海大相模との再戦となったセンバツ初戦は延長11回の激闘の末、1―3で敗戦。系列校対決を制した東海大相模は勢いに乗り、日本一となった。三浦は「1勝1敗で決着がついてない。決着をつけるのは夏の甲子園しかない」と再戦を見据える。

 エース左腕の若山恵斗(3年)と三浦の強力バッテリーがセンバツ出場の原動力だった。だが、三浦はセンバツでも関東大会でも勝負所で守りのミスをした。頼りになる扇の要らしからぬ姿にも「日々の練習の甘さが出た」と反省の言葉だけが出た。だが、関東大会後にミスの原因が明らかになった。

 関東大会後、三浦は練習から外れ、左手は包帯で覆われていた。センバツの1週間前、走塁の際に左手親指を痛めていた。投球を受けるごとに患部の痛みは増していたが、責任感ある主将は出場を続け「上手く力が入らなくなっていった」と勝負所のミスにつながった。

 回復した現在は練習に復帰。下半身の強化、可動域アップで守備力に磨きをかけている。「センバツはチームをより知れた大会。自分たちに足りないものを教えてもらった。最終的には日本一の捕手をになるために反省を生かしたい」。万全となった主将がベストプレーでチームをけん引する。(柳内 遼平)

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