巨人・山口 苦境にこそ頼もしい存在 米の強打者相手にも前向きに笑顔

[ 2021年6月24日 05:30 ]

セ・リーグ   巨人4―2DeNA ( 2021年6月23日    富山 )

<巨・D>投打のヒーロー丸(左)と山口は笑顔でマルポーズ (撮影・森沢裕)
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 【記者フリートーク】 山口の米国での1年半は苦難の連続だったが、思い出すのは前向きな笑顔ばかりだ。ブルージェイズ時代の昨春キャンプのフリー打撃初登板。現在エンゼルス・大谷と本塁打王を争うゲレロに左中間フェンス直撃の当たりを打たれた後、「こういうレベルの選手と対戦していかないと」と楽しそうに話した。

 コロナ禍による一時帰国、メジャーデビューから2試合連続の敗戦投手…。中継ぎでも投げる状況が定まらない状況が続いた。昨季終盤、打ち取った当たりがことごとく野手の間に落ち失点した時も「これが今の自分の実力」と、黙々と遠投などに汗を流していた。

 「根性では誰にも負けない」と話したことがある。巨人の巻き返しに向け、苦境にこそ頼もしい存在だ。(MLB担当 奥田秀樹通信員)

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