ヤクルト大引が通算1000安打 プロ野球302人目、プロ13年目での達成

[ 2019年8月23日 20:18 ]

セ・リーグ   ヤクルト―阪神 ( 2019年8月23日    神宮 )

<ヤ・神> 3回1死一塁、左前打を放ち、通算1000本安打を達成した大引(撮影・大森 寛明)
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 ヤクルトの大引が3回1死一塁で左前打を放ち、通算1000安打を達成した。プロ13年目、1281試合目での大台到達。球団マスコット「つば九郎」から記念のボードを受け取り、感無量の表情を浮かべた。

 プロ野球302人目。初安打はオリックス時代の07年3月24日のソフトバンク戦で斉藤和から。

 法大から2007年にオリックス入りし、日本ハムを経て15年からヤクルトでプレー。「一番思い出に残っているのは(07年の開幕戦初打席での)プロ初安打。プロ野球人生が始まると思って集中して臨んだ。1000本の第一歩」と話していた35歳のベテランは、5回には中前に運んだ。

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