DeNA、巨人のマジック点灯阻止! 東8回1失点好投 ソト&梶谷弾で完勝 連敗を3で止める

[ 2019年8月23日 20:28 ]

セ・リーグ   DeNA5―1巨人 ( 2019年8月23日    東京D )

<巨・D>初回2死一、二塁、ソトに左中間へ先制3ランを許し静まる原監督(中央)ら巨人ベンチ(撮影・会津 智海)
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 DeNAが序盤の一発攻勢と先発左腕・東の8回1失点好投で巨人に5―1で完勝。連敗を3で止め、首位・巨人とのゲーム差を6に縮めた。巨人は勝つか引き分けで優勝マジック初点灯だったが、2連敗。先発・桜井が2回までに2アーチを浴びて5失点KOされ、反撃も1点にとどまった。

 DeNAは初回、2死からロペスと佐野が連続四球で歩き一、二塁としてからソトが左越えに先制の31号3ラン。2回には2死三塁からこの日1軍復帰して即「1番・右翼」で先発メンバーに名を連ねた梶谷が右越え1号2ランを放って2回までに5点リードを奪った。

 投げては昨季セ・リーグ新人王の東がプロ2度目の完封こそ逃したものの、8回を4安打1失点と好投して今季4勝目(2敗)。最終回も左腕・エスコバーが封じ込んだ。

 巨人は5点を追う8回、無死一塁からゲレーロが左中間フェンス直撃の適時三塁打を放って1点を返したが、完封を免れるのが精一杯だった。

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