星稜、79年夏に箕島と大激闘演じた当時の一塁手・加藤氏がエール「必ず人生の糧に」

[ 2019年8月23日 05:30 ]

第101回全国高校野球選手権大会 決勝   星稜3-5履正社 ( 2019年8月22日    甲子園 )

7回裏の同点劇に笑顔で手をたたく星稜OBの加藤直樹氏(右)
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 星稜OBの加藤直樹氏(58)はこの日、会社を休んで甲子園球場に駆け付けた。「先制の瞬間と7回裏の同点劇には鳥肌が立った」と健闘を称えた。

 79年夏、今も名勝負として語り継がれる3回戦の箕島戦に一塁手として出場した。延長16回裏2死で一邪飛を転倒して落球。直後に本塁打で同点とされ、延長18回で敗れた。その後も同校は、92年夏の明徳義塾戦で松井秀喜が“5敬遠”され敗戦、昨年夏の2回戦では延長13回、済美に逆転サヨナラ満塁弾を浴びるなど悲劇に見舞われてきた。「“負けて注目される星稜”に、初優勝で区切りをつけてほしい」と願ったが、今年はお預け。「負けたが素晴らしい試合でした。この経験は必ず人生の糧になる」。甲子園での苦い経験を乗り越えた大先輩が、力強いエールを送った。

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