阪神・高橋が復帰2度目の登板から一夜「大丈夫」 次回は甲子園?「ストレートにこだわる」

[ 2024年4月26日 16:49 ]

 「左尺骨短縮術」および「左肩関節鏡視下クリーニング術」からの復活を期す阪神・高橋遥人投手(28)が26日、兵庫県西宮市内の鳴尾浜球場で練習を行った。

 前日25日のウエスタン・リーグ、中日戦(鳴尾浜)で実戦復帰後2度目の登板を果たし、1回3安打1失点。一夜明けたこの日は、キャッチボールやランニングなどで体を動かした。

 「(患部は)全然大丈夫です」とうなずき、3度目のマウンドに向けて「ストレートにこだわる。(中日戦では)あまり投げてないですけど、しっかり投げられるように」とテーマを掲げた。球速や質、精度も含めた「極上の1球」を追い求めていく。

 また、次回は5月3日からの同・くふうハヤテ3連戦での登板の可能性が浮上。舞台は聖地・甲子園。1軍帰還へさらなる一歩を踏み出すべく、慎重に調整を進めていく。

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