履正社の背番号17右腕・岩崎 夏13年高橋光以来の2年生胴上げ投手に「人生で一番うれしい」

[ 2019年8月23日 05:30 ]

第101回全国高校野球選手権大会 決勝   履正社5―3星稜 ( 2019年8月22日    甲子園 )

7回途中から登板した履正社・岩崎(撮影・平嶋 理子)
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 託されたマウンドを最後まで死守した。同点に追いつかれた7回途中から登板した履正社の背番号17の2年生右腕・岩崎が2回1/3無失点と好救援。最後の打者を併殺に仕留めると、少し遅れて歓喜の輪に加わった。

 「緊張はあったが顔には出さないようにした。清水さんに“後は任せた”と言われたんで。人生で一番というくらいうれしい」

 7回2死一、二塁で登板し内山に四球を与え満塁としたが「四球を出しても満塁なんで」と意に介さず、続く大高を得意のカットボールで二飛に仕留め切り抜けた。攻撃でも直後の8回、1点を勝ち越し、なおも2死二塁から奥川の148キロを左前適時打し貴重な5点目をたたき出した。甲子園初安打が大きな一打に「投球に専念していたので打撃は全然(自信がなかった)。真っすぐしか狙っていなかった」と笑った。

 夏の甲子園大会で2年生が“胴上げ投手”になるのは13年前橋育英の高橋光成(現西武)以来。「夢のようなマウンドだった」と目を赤くしたが、ここからは「王者」のエースとして追われる立場に変わるだけに「この経験を後輩を含めたチームメートに伝えていかないと」と前を見据えた。

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