マジック点灯目前の巨人 “初体験”の若手多い中で本当に頼もしい丸の存在

[ 2019年8月23日 08:15 ]

<中・巨20>5回2死二、三塁、丸は2点タイムリーを放つ(撮影・森沢裕)
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 首位を走る巨人は、最短できょう23日にも優勝マジックが初点灯する。球団では最後に優勝した14年以来だ。16年から広島を3連覇に導いた「優勝請負人」の丸は、マジック点灯後の戦い方をどう考えるか、聞いてみた。

 「(周りは)騒がしいですけど、こちらは勝つしかないですから」。広島が25年ぶりにリーグ制覇した16年は、8月24日にマジック20が初点灯。「ついたらすごい早いイメージがある」と振り返る通り、9月10日の胴上げまで電光石火だった。

 その間の丸の成績は「59打数23安打で打率・390、4本塁打」と勝負強さを発揮。8月24日に・282だった打率は9月10日には・295まで上昇した。「すごくいい勝ち方をしたからって、3つも5つも減るわけじゃない。勝てば1つ減るからまず勝とう、となる」と勝利に貢献した。

 自身は泰然自若。チームとしてはどうか。「優勝までの道筋が数字上目に見える」と一体感は増す。岡本ら若手にとっては初めての経験になる。丸は「初めての選手がたくさんいる。どうなるか見物(みもの)」と言い「ひとつひとつ噛みしめながらシーズンを戦うのも良し。関係なく自分の仕事をしようと、試合に入っていくのも良し」と続けた。

 チームは直近10試合で8勝2敗と好調。今シーズン、丸自身が感じた投手の印象を惜しみなく別の打者に伝える場面を見てきた。ベンチでは、隣に座った坂本勇と談義を重ねる姿もおなじみだ。シーズンは最終盤、存在が本当に頼もしい。(記者コラム・神田 佑)

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