茎崎ファイターズ初の決勝進出 桜井が勝ち越し呼ぶ好救援

[ 2019年8月23日 05:30 ]

スポニチ主催 全日本学童軟式野球 マクドナルド・トーナメント第4日   茎崎ファイターズ7―4不動パイレーツ ( 2019年8月22日    神宮 )

4回無失点の好リリーフで勝利に導いた茎崎ファイターズの桜井
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 神宮球場で準決勝2試合が行われ、茎崎ファイターズ(茨城)が不動パイレーツ(東京第1)を7―4で下して初の決勝に進出した。4―4の4回から2番手で登板した桜井創太内野手(6年)が、4イニングを3安打無失点と好救援。勝ち越しを呼んだ。前年度優勝の多賀少年野球クラブ(滋賀)は、豊上ジュニアーズ(千葉)に10―0で大勝。両チームは、23日の決勝で激突する。

 伸びやかに腕を振り、桜井がまた期待に応えた。毎回走者を許しながらも慌てずにピンチを切り抜けた。

 「アウトコースにしっかり投げられた。仲間の守備を信じて、打たせて取る投球ができた」。4回を3安打無失点。5、7回に打線の援護を受け、初の決勝進出を決めた。

 背番号5で内野手登録。この日も三塁からマウンドに向かった。吉田祐司監督は「全国大会の前から(球に)勢いが出てきた。コントロールが良くなった」と信頼。3試合に登板し、11回2/3を投げて防御率1・54と、先発のエース田中をしのぐ安定感だ。桜井も「ボールが続いた時に修正する能力が付いた」と手応えを口にし「(内野より)投手の方が好き」と、はにかんだ。

 チームは4度目の4強進出で、初めてこの壁を突破した。前回覇者の多賀少年野球クラブとは、練習試合も含めて初対戦。吉田監督は「思い切って、悔いのないようにやる」と決意を込めた。 (大林 幹雄)

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