星稜・林監督 初優勝逃すもリベンジ誓い「またこういう舞台に」

[ 2019年8月23日 05:30 ]

第101回全国高校野球選手権大会 決勝   星稜3-5履正社 ( 2019年8月22日    甲子園 )

初回、ベンチ前で笑顔の(左から)星稜・山瀬、奥川、林監督(撮影・後藤 大輝)   
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 悲願にあと一歩、届かなかった。星稜・林和成監督(44)は「全国の頂点に立つのは簡単なことではない。しかしながら、こういう景色を見せてもらったので、またこういう舞台に立てるようにしたい」と前を向いた。

 今春選抜2回戦・習志野戦で相手のサイン盗みを主張して異例の抗議を行い、学校から指導禁止処分を受けた。処分期間中の休日はケアハウスで高齢者の洗髪をするなどボランティア活動を行い、小出義雄氏をはじめ多くの指導者の書物に読みふけった。「普通にあったものがなくなって、初めて気付くことは多い」。自らの言動を深く反省。大会開幕前には習志野の小林徹監督に直接謝罪もした。

 「応援される人間、チームにならないといけない」。初優勝は逃したが、指揮官の思いを選手が見事に体現した最高の夏だった。

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