ソフトB柳田、復帰2戦目で復活弾 137日ぶりの5号「完璧」

[ 2019年8月23日 05:30 ]

パ・リーグ   ソフトバンク5―1オリックス ( 2019年8月22日    ヤフオクD )

7回1死、左越え本塁打を放った柳田はポーズを決める(撮影・中村達也)
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 復活ののろしを上げたのは3―1の7回だった。ソフトバンクの柳田は神戸の149キロ直球を捉え、本拠ヤフオクドームの左翼席に叩き込んだ。復帰2試合、8打席目で待望のアーチが飛び出した。

 「完璧でしたよ。1打席目はひどくて、“ヤバいな”と思ったけど修正できた。(本塁打は)どこかで出るかなと思っていたけど早めに出て良かった」

 4月7日のロッテ戦の走塁中に左膝裏を痛め、離脱。約4カ月に及ぶリハビリをこなし、前日に1軍復帰した。1打席目に安打を放つも、チームは4―14で敗れた。「昨日はボロ負けで…。チームがいい雰囲気だったので台無しやなと。チームが勝てて良かった」。故障した一戦で放って以来、137日ぶりの5号ソロが勝利につながったことを喜んだ。

 リハビリ中は上半身の強化メニューをこなし、パワーアップを図った。「脂肪ですよ」とおどけるが、逆方向への一発はトレーニングの成果だ。左肩痛から復帰した和田は「ギータの苦しんでいる姿を見てきた。上がったり下がったりというのは僕も経験している。ストレスはどこにもぶつけることができない」と心情を代弁した。

 2日連続で2番に座り、この日は初めて中堅守備に就いた。復帰前、屋外球場での2軍戦で飛球を落球し「星に見えました」と頭をかいたが、井出2軍外野守備走塁コーチに課された特守をこなした。4度、飛球をキャッチし「ドームなので大丈夫」と笑った。

 6年連続のオリックス戦勝ち越しを決め、きょう23日にも優勝マジックが点灯する。内川、和田とともにお立ち台に上がった柳田は「野球、最高!」と絶叫した。 (川島 毅洋)

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