DeNA 連敗止めて2位浮上 ラミレス監督は東&戸柱のバッテリーに賛辞

[ 2019年8月23日 22:45 ]

セ・リーグ   DeNA5―1巨人 ( 2019年8月23日    東京D )

<巨・D>8回無死三塁、タッチアップでホームをついたゲレーロはタッチアウト。捕手は戸柱(3)撮影・森沢裕)
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 DeNAが連敗を3で止め、2位に浮上した。

 先発の東が8回4安打1失点で、5月30日以来の今季4勝目を手にした。打たせて取る投球でテンポよくアウトを積み重ねた左腕に、ラミレス監督は「いい仕事をした」と称えつつ「ボールが中に集まりがちだった。制球はもう少し」と注文も。「その部分では戸柱がよくやってくれた。いいコンビネーションだった」と今季初めてのバッテリーに賛辞を送った。

 「東は制球が良かった。2巡目から、相手が打ちたいところを外れて、引いて押してができていた」と振り返った戸柱。「チームが勝てたことが何より良かったです」と女房役は安どの息をつき、球場を後にした。

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