ソフトバンク、12安打11点で11年ぶり開幕4連勝!今宮2発&柳田3戦連発

[ 2019年4月2日 21:45 ]

パ・リーグ   ソフトバンク11―4オリックス ( 2019年4月2日    京セラドーム大阪 )

5回表、3点本塁打を放つ柳田(撮影・後藤 正志)
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 ソフトバンクは、今宮の2本塁打と柳田の3戦連続本塁打を含む12安打11得点で大勝し、08年以来11年ぶりに開幕4連勝を決めた。今季初先発の東浜は5回96球を投げて、7安打4失点で今季初勝利をマークした。

 ソフトバンクは、2回1死一、二塁で松田宣の中前適時打で先制。続く上林のセンターフェンス直撃の適時三塁打で2点追加した。3回に今宮の今季初本塁打で加点。5回には、無死二、三塁で柳田が3試合連続となる3階席上部への特大3号3ランを放ち3点追加した。7回にも1死満塁でグラシアルの中犠飛打で加点。その後も2死満塁で松田の中前適時打で1点追加した。8回には相手の失投で加点後、今宮が2本目となる2号ソロで1点追加した。

 先発の東浜が降板後は、加治屋、モイネロ、松田遼、川原と無失点リレーで勝利に貢献した。

 オリックスは、今季初先発のアルバースが5回92球を投げて、2本被本塁打を含む7安打7失点(自責点6)で黒星。打線も3回に1点、5回に3点を返すが反撃及ばず引き分けを挟んで開幕3連敗。12球団で唯一まだ白星がない。

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