明豊 攻守で精彩欠き逆転負け…エース若杉「甘さが出てしまった」

[ 2019年4月2日 14:20 ]

第91回選抜高校野球大会 準決勝   明豊6-4習志野 ( 2019年4月2日    甲子園 )

<明豊・習志野>逆転負けで決勝進出を逃し、肩を落とす明豊ナイン(撮影・北條 貴史) 
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 明豊(大分)の快進撃は、初の4強で終わった。

 初回に3点を先制したが、3回に習志野(千葉)の重盗を絡めた攻撃でエース左腕・若杉晟汰(2年)が2失点。同点の7回途中から右腕・大畑蓮(3年)につなぐも8回に本塁打などで3失点した。ここまで堅守も魅力だったが、遊撃手・宮川が2失策。攻守で精彩を欠いた。

 「ここぞで、気の緩み、甘さが出てしまった。3回から、球が浮き出してしまった。エラーは想定外でしたが自分のせいです。夏に取り返したいです」と若杉は淡々と話した。

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2019年4月2日のニュース