里崎智也氏、ファンに右腕引っ張られ苦言「松坂の一件もあったし言わせてもらった」

[ 2019年4月2日 22:24 ]

里崎智也氏
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 元ロッテの里崎智也氏(42)が2日、自身のツイッターを更新。東京ドームで行われた巨人―阪神戦で解説を務めた後、ファンから腕を引っ張られたことを明かした。

 ツイッターで「結局変わらないのかな?」と切り出した里崎氏。「解説後、お客さんがまだ数十人ぐらいいらしたので、全員には対応できないのでと、サインをお断りしたら、かなり強い口調でサインと言われながら右腕上腕を強く鷲掴みされ引っ張られた」と試合後に起こった出来事を説明した。

 「肩肘に不安があるわけじゃないので痛って感じで終わったけど、あたり前じゃないからね」と苦言。「松坂の一件もあったし、今年はラグビーW杯、来年には東京オリンピックパラリンピックが日本で行われる。世界のスーパーアスリートに同じような事があることは許されないので敢えて言わせてもらいました」と思いをつづった。

 プロ野球では、今春のキャンプでファンサービスを行っていた中日・松坂がファンと接触。右肩を痛めて離脱している。

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2019年4月2日のニュース