面白い選手多い「フレッシュ」なオリックス 新人王候補もズラリ!

[ 2019年4月2日 09:00 ]

オリックス・西浦
Photo By スポニチ

 オリックスは、日本ハムとの開幕3連戦で1分け2敗と未勝利に終わった。ただ、西村監督が「フレッシュ」と称した新打線は、機能した場面も多々あった。3月29日の開幕戦では初回、1死から西浦が二塁への内野安打で出塁すると、すかさず二盗。その後、頓宮の適時打で帰還した。2年目の西浦がチームの初安打、初盗塁、初得点をマーク。新人の頓宮が初適時打を放ち、フレッシュを象徴するような場面となった。2人はもちろん新人王候補。今季のブレークが大いに期待される。そこで、オリックスの新人王資格者を列記してみた。(育成選手は除く)

 【投手】
 荒西祐大
 竹安大知
 富山凌雅
 K―鈴木
 斉藤綱記
 左沢 優
 榊原 翼
 山崎颯一郎
 青山大紀
 吉田 凌
 鈴木 優
 【捕手】
 飯田大祐
 【内野手】
 太田 椋
 頓宮裕真
 岡崎大輔
 宜保 翔
 広沢伸哉
 中川圭太
 【外野手】
 西浦颯大
 根本 薫
 佐野皓大
 杉本裕太郎

 記者投票で決まる新人王の資格は、支配下選手登録されてから5年以内の選手で、投手なら前年までの1軍登板数が30回以内、野手は前年までの1軍出場が60打席以内、となる。

 面白い選手も多い。開幕1軍に入ったのは西浦、頓宮の他には、サイドスロー左腕の斉藤、先発ローテーション入りした榊原、俊足の佐野という3人。他にも阪神から人的補償で移籍した竹安や、昨年満塁本塁打を2発放った杉本ら、候補になりそうな素材はいる。オリックスの新人王は08年の小松聖(現2軍投手コーチ)が最後。優勝と同じで、リーグで最も遠ざかっているのが現状だ。昨年は楽天・田中和基の112票に対して、山本由伸が70票で2位。今年こそ、タイトル奪取を期待してしまう。

 有力候補の1人である西浦は「不安とワクワクする気持ちが半々」と開幕を迎えた。宮崎キャンプ中の対外試合から2番に定着。不安なものとして、「2番を任されているので、メネセスや(吉田)正尚さんにつながるように。出ないといけないプレッシャーは感じます」と心境を吐露した。

 開幕カードは3試合連続安打。それでも休養日となった1日は、青濤館の室内練習場で朝からティー打撃などに励んだ。「らしさを出したい。若いので、全力疾走して、守備も攻撃も積極的にいきたい」。高卒2年目での開幕スタメンは、イチローと同じだという。プレッシャーを与えすぎず、横目で見守りたい。(オリックス担当 鶴崎唯史)

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2019年4月2日のニュース