習志野 春初Vへ朗報!主砲復帰&打球直撃エースも「骨に異常なし」

[ 2019年4月2日 05:30 ]

第91回選抜高校野球大会準決勝   習志野―明豊 ( 2019年4月2日    甲子園 )

トス打撃をする習志野・根本(撮影・後藤 大輝)  
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 第91回選抜高校野球大会は、2日に甲子園で準決勝が行われる。千葉県勢初のセンバツ制覇を目指す習志野は明豊(大分)と対戦。ナインは新元号「令和」の文字を覚えながら、リラックスしたムードで練習した。平成元年以来で5度目の優勝を狙う東邦(愛知)は明石商(兵庫)と対戦する。

 打撃ケージ後方でフリー打撃を見守っていた小林徹監督がバットを持ちだした。グラウンドに丁寧に記した文字は「令和」。西宮市内での練習は午前開始で正午前、新元号を伝えた。「今日からこれが元号と教えました。“何?れいわ”程度の答えですが…」。苦笑いしつつ、指揮官は優しい視線を送った。

 朗報も2つある。まず主砲が戦列復帰する。2回戦の星稜戦で死球を受け、右足関節打撲で欠場していた根本が全体練習に参加。フリー打撃で快音を響かせた3番打者は「センター方向へしっかり打てたし、自分が思っているよりいい状態」と手応えを口にした。

 そしてエースだ。市和歌山との準々決勝で左膝内側に打球が直撃した飯塚も救援なら問題ない。病院での診断は「打撲」で骨には異常なし。今大会17回連続無失点の右腕はキャッチボールで汗を流し「膝は大丈夫。明豊に勝って決勝進出したい」と意気込んだ。

 夏は2度の優勝を誇るが、センバツでの準決勝進出は初。星稜戦でのサイン盗み疑惑を乗り越え、一回り成長した習志野が千葉県勢初の頂点をつかむ。(伊藤 幸男)

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