DeNA・上茶谷 プロ初登板初先発で7回7K1失点好投も勝利ならず

[ 2019年4月2日 20:54 ]

セ・リーグ   DeNA2―5ヤクルト ( 2019年4月2日    神宮 )

<ヤ・D>力投するDeNA先発・上茶谷(撮影・村上 大輔)
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 DeNAのドラフト1位ルーキー、上茶谷大河(かみちゃたに・たいが)投手(22=東洋大)が2日、開幕4戦目となったヤクルト戦(神宮)でプロ初登板初先発。7回で7三振を奪う6安打1失点の好投を見せたが、打線の援護に恵まれず初勝利を逃した。

 大学時代に慣れ親しんだ神宮で、東洋大時代に1年生と4年生という関係だった先輩・原樹理投手(25)との投げ合い。互いの意地がぶつかりあった1戦は両投手が投打にわたって闘志を見せ、1点を争う投手戦になった。

 投げてはともに2回までに4奪三振。3回、上茶谷が入ったプロ初打席で打つ気満々な姿勢を見せるも二ゴロに打ち取られると、その裏、今度は打席の原が上茶谷からチーム初安打となる一打を左前へ。原は5回にも上茶谷から2打席連続安打を放って先輩の意地を見せた。

 上茶谷は4回の先頭・青木にカウント1ボール1ストライクからの3球目、外角チェンジアップを左翼スタンドに運ばれ、先制点を献上。0―1のまま試合が進行した8回、無死一塁で打席が回ると代打・柴田が告げられ降板となった。

 投球内容は7回で110球を投げ、6安打1失点。山田哲から3打席連続三振、バレンティンを2打席連続三振に仕留めるなど7三振を奪い、与えた四球は6回に2死二塁の場面で雄平を歩かせた申告敬遠の1つだけだった。

 このまま終われば敗戦投手になるところだったが、味方打線が上茶谷降板直後の8回に奮起。2死二塁から代打・佐野が中前に同点打を放つと、宮崎の中越え三塁打で2―1と逆転に成功した。

 一転、DeNAの新人としては2011年10月19日阪神戦の加賀美希昇投手以来8年ぶりの初登板初勝利が見えて来たが、その裏、2番手として登板したパットンが打ち込まれて一挙4失点。勝利はならなかった。

 ▼DeNA・上茶谷 7回1失点は良かったと思うけど、本塁打の1点は失投だった。ああいうボールを投げていてはだめ。そこが反省点として見つかったと思う。チームが勝たないと意味がない。あの1点を防げていたら。

 ▼DeNAラミレス監督(上茶谷について)凄くいい投球をしていた。彼に勝ってほしかった。

 

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