中日・祖父江 絶体絶命のピンチ救って打線が奮起 本拠地開幕戦で勝ち投手に

[ 2019年4月2日 22:24 ]

セ・リーグ   中日7―4広島 ( 2019年4月2日    ナゴヤD )

勝ち星を挙げた祖父江(左)と決勝打を放った阿部は、お立ち台で笑顔でポーズを決める(撮影・椎名 航)
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 絶体絶命のピンチを救った右腕にご褒美が待っていた。

 中日の祖父江が4―4の8回2死三塁で登板。安打1本で勝ち越されるピンチで打席に主砲・鈴木を迎えたが「とにかくゼロで帰ってこようと思った」とマウンドで眼光を光らせた。

 内外角へ丁寧に投げ分け、最後はスライダーを外角に決め、空振り三振。「シャーッ!」と吠えながら、マウンドを降りた。
 無失点で切り抜けた直後、8回裏の攻撃で打線が3点を奪い、勝ち越しに成功。白星が舞い込んだ右腕は「ナゴヤドーム開幕戦だったのでとにかく勝ちたかった」とお立ち台で笑顔をはじけさせた。

 昨季はリーグ最下位のチーム防御率4・36と投手陣が足を引っ張った。特に救援陣がリーグ最多38度の逆転負けを喫するなど、不振を極めた。「昨シーズンは中継ぎが迷惑をかけた。今年はしっかり中継ぎが引っ張っていきたい」と宣言。頼もしいリリーバーが今年もフル回転し、チームを勝利に導く。

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