阪神 望月 藤川への弟子入りに意欲「勉強になります」

[ 2018年7月8日 05:30 ]

阪神・望月
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 期待の新星が大先輩の背中を追いかける。プロ3年目で現在は中継ぎを任される阪神・望月が、藤川への弟子入りに意欲。学ぶべき所は貪欲に、そのすべてを吸収する決意を示した。

 「初めての中継ぎなんで、(肩の)作り方とか、状況に応じて、こういう作り方をするんだなというのを目の前で見て、待機できるのが勉強になります」

 今季の登板はわずか1試合ながら、早くもプロとしての“財産”を手にしていた。今季初昇格を果たした3日の中日戦では8回から登板。最速155キロの直球を武器に1死から回をまたいで5者連続三振で2イニングを完璧に抑えた。参考記録ながら08年6月に3試合にわたって8連続奪三振をマークした藤川の記録にも挑戦中だ。

 今季2軍では先発として育成ロードを歩んできた。しかし1軍昇格後は中継ぎに転向。不慣れな環境に置かれたが、ブルペンには実績、経験とも豊富なレジェンド右腕が存在する。若手にとっては、これ以上ないお手本。現時点での将来的なポジションは未定だが、先発だけでなく中継ぎ、抑えとしても期待できる逸材だ。金本監督は期待を込めて言う。

 「まあ(藤川のようになる可能性もある)ね。いいフォークもある。そりゃあ球の質は全然、球児の方が上。今現在でも球児の方が上だよ。まあでも、楽しみな投手ですよ」

 そんな指揮官に呼応するように、香田投手コーチも「吸収してほしい」とベテランへの弟子入りを歓迎した。

 将来性十分の20歳右腕。「(いずれ勝ちパターンで投げたい)ですね」。“球児ロード”を目指す若虎が、まずは目の前の敵に真っ向勝負を挑む。

(山本 浩之)

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