阪神 中止直後不敗記録止まった 零敗…10戦目初黒星

[ 2018年7月8日 21:11 ]

セ・リーグ   阪神0―1DeNA ( 2018年7月8日    甲子園 )

<神・D>険しい表情の金本監督(撮影・岩崎 哲也)
Photo By スポニチ

 阪神はDeNA投手陣の前に打線が沈黙し、今季7度目の零敗を喫した。今季、雨天中止直後の試合はこれまで8勝1分けと不敗を誇ったが、95年以来23年ぶりの3試合連続の中止が影響したのか、初黒星。直接対決に敗れて、DeNAに同率2位と並ばれ、借金3で前半戦を終えることになった。

 安打が続かなかった。井納の力のある直球に押し込まれ、6回途中まで3安打に押さえ込まれた。その後もリリーフ陣の前に2安打と沈黙した。3回2死二塁から宮崎の遊ゴロを北條がはじく間に1点を失ったものの、5回1失点(自責0)と試合をつくった岩貞を援護できなかった。

続きを表示

2018年7月8日のニュース