【東東京】攻玉社7年ぶり初戦突破 3番・寺田が決勝満塁弾

[ 2018年7月8日 12:53 ]

第100回全国高校野球選手権記念東東京大会1回戦   攻玉社12―8早稲田 ( 2018年7月8日    神宮第2 )

<早稲田・攻玉社>9回に3ランを放って喜ぶ攻玉社の田中(右)。寺田(写真中)は7回に満塁弾を放った
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 攻玉社が11年以来7年ぶりの初戦突破を果たした。

 3番・寺田颯一郎内野手(2年)が同点の7回に左越え満塁本塁打。9回には田中陸投手(3年)がダメ押しの右越え3ランを放った。

 喜びすぎて本塁を踏み忘れ、慌てて踏み直した寺田は「うれしかった。打った瞬間に確信があった。何が起きたのかわからなかった」と照れ笑い。打撃戦となったが「ベンチは攻める雰囲気だった」と振り返った。

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2018年7月8日のニュース