【南大阪】興国 古豪の夏が始まった 主将の意地だ!延長11回、荒木がV撃

[ 2018年7月8日 13:45 ]

第100回全国高校野球選手権記念南大阪大会1回戦   興国9―5岸和田産(延長11回) ( 2018年7月8日    南港中央球場 )

<岸和田産・興国>11回表1死、勝ち越しの適時二塁打を放ちガッツポーズを決める興国・荒木(撮影・後藤 正志)
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 第50回大会の優勝校・興国が苦しみながらも初戦を突破した。3点差を9回に追いつかれ、延長戦へと突入。5―5で迎えた延長11回1死二塁の好機に、主将の荒木翔太内野手が右翼線へ適時二塁打を放ち勝ち越した。

 「3年間やってきたことを出すだけでした。自分がこのチームを引っ張ってきたし、何とかしたかった」

 125人の部員をまとめてきた主将の一打で打線がつながり、この回、一挙4得点。粘る岸和田産を振り切った。

 滋賀・甲西中出身。「レベルの高い大阪で勝負して甲子園に出たい」と興国に進学した。30年ぶりに8強へ進出した昨夏の大阪大会も全6試合に出場し12打数5安打6打点の活躍。新チームからは主将に就任し、昨秋は4強進出に貢献した。

 村野工(兵庫)を2度の甲子園に導き、法大助監督も歴任した田中英樹監督は「1回戦負けもあり得るという緊張を持って臨んだ試合でした。9回に逃げ切らないといけませんが、勝ちきることも大事。勝ちきってこそ、次に進める。100回を意識しない方が無理。周りの期待を正面から受け止めて戦っていきたい」と振り返った。1975年以来43年ぶりの甲子園を狙う今夏。2回戦は古豪・八尾と対戦する。

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