東海大菅生王手 4点差ひっくり返し日大三の4連覇阻止

[ 2014年7月27日 05:30 ]

<日大三・東海大菅生>9回1死満塁、東海大菅生・勝俣は一塁2点適時内野安打を放つ

西東京大会準決勝 東海大菅生12―6日大三

(7月26日 神宮)
 神宮にも東海大旋風が吹き抜けた。4点を追う7回。東海大菅生のベンチで若林弘泰監督が声を張り上げた。「甲府だって5点差をひっくり返したんだ!まず1点取れ!」。系列の東海大甲府が山梨大会決勝で5点ビハインドから甲子園をつかんだことを引き合いに鼓舞。これでナインの気持ちに火がついた。

 先頭・勝俣主将の中越えソロから打線が爆発し、吉永の同点適時打で日大三のエース釘宮を引きずり降ろす。3番・和田が勝ち越しの中越え適時二塁打を放って一挙6点。9回も打者10人攻撃で5点を奪い、日大三の4連覇を阻止した。元中日の指揮官は「今までは本当に気持ちが弱くて…。きょうはやっと力を出せた」と褒め上げた。

 昨春東京都大会4回戦では日大三に0―12のコールド負け。そこから打撃練習の際、投手やマシンを約5メートル手前に出して速球対策を施してきた。「きょうは打席で余裕があった」と吉永。春に取られた点数を取り返し、リベンジを果たした。決勝は28日に日大鶴ケ丘と対決。勝俣主将は「全てをぶつける」と闘志。勢いそのまま、14年ぶりの頂点へ駆け上がる。

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