日大三まさか12失点 4連覇ならず小倉監督「これが夏の怖さ」

[ 2014年7月27日 05:30 ]

西東京大会準決勝 日大三6―12東海大菅生

(7月26日 神宮)
 日大三がまさかの大敗。投手陣が崩れて4連覇を逃した小倉全由(まさよし)監督は「これが夏の怖さ。釘宮が抑えてくれると思ったが」と目を赤くした。楽天・三輪隆バッテリーコーチを父に持つ昴平は9回に今夏初登板も制球が定まらず、打者1人に死球を与え降板。大会直前に右肘を故障し「迷惑を掛けたので抑えようと思ったが力んだ」と号泣した。今後は大学に進学希望。「この悔しさをいつまでも持ち続けたい」と前を向いた。

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2014年7月27日のニュース