東邦ガス 37歳山本が2戦連発も…72年ぶり8強ならず

[ 2014年7月27日 05:30 ]

<東邦ガス・富士重工>6回無死、富士重工・小杉にソロ本塁打を浴びガックリの東邦ガス・水田(右)

都市対抗野球第9日・3回戦 東邦ガス4―5富士重工

(7月26日 東京ドーム)
 東邦ガスは0―5の9回2死から連打で一、二塁とし、37歳の4番・山本が右翼席上段に2戦連発となる3ラン。

 さらに連打で1点差に迫ったが、72年ぶりの8強はならなかった。コーチ兼任の山本は「もっと早い回で打てれば良かった。主軸の責任」と7回まで6度も得点圏に走者を進めながら無得点だった拙攻を反省。伏見裕幸監督は「もう少しだった」と最後まで諦めず戦い抜いた選手をねぎらった。

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2014年7月27日のニュース