西武・金子侑 熱中症でフラフラ逆転V打 お立ち台キャンセル

[ 2014年7月27日 05:30 ]

<西・ロ>6回1死一、二塁、右中間へ逆転の適時三塁打を放つ金子侑

パ・リーグ 西武5-3ロッテ

(7月26日 西武D)
 西武は昨オフにロッテにFA移籍した涌井を打ち崩した。

 2―3の6回1死一、二塁から、金子侑が右中間を破る逆転の2点三塁打。しかし、試合後のお立ち台に姿はなかった。「二塁を回ったところから足の感覚がなかった。暑くてフラッときた」と9回守備から交代。気温33度、湿度55%の西武ドームで軽い熱中症を抱えてプレーしていた。4回には失点につながる失策を犯していたが、田辺監督代行は「ミスを帳消しにした」とご満悦だった。

 ▼西武・レイノルズ(6回3失点で来日初勝利)ちょっと時間がかかりすぎた。もっと勝ちにつながる投球をしたい。

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2014年7月27日のニュース