バレ 抹消ピンチ 拙守に小川監督イラっ「最初から外す」

[ 2014年7月27日 05:57 ]

<ヤ・D>4回1死、DeNA・後藤の打球を落球するヤクルト・バレンティン

セ・リーグ ヤクルト1-7DeNA

(7月26日 神宮)
 ヤクルトのバレンティンが出場選手登録抹消のピンチに陥った。

 3回に目測を誤って左翼線の飛球を二塁打にし、4回は正面のライナーを捕球しきれずに後逸(記録は失策)。失点につながるミスで、小川監督は「ああいう守備をされるなら最初(スタメン)から外す。体が万全でないなら抹消する」と厳しく言及した。

 バレンティンは6回の守備から交代。都内の病院で検査の結果「左胸部打撲で骨に異常なし」と診断されたが、チームから主砲を外す大ナタが振るわれそうだ。

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2014年7月27日のニュース