伊東監督 06年以来の退場「何で退場になったのか分からない」

[ 2014年7月27日 05:30 ]

<西・ロ>6回1死三塁、審判団に抗議する伊東監督(左から2人目)と川本

パ・リーグ ロッテ3-5西武

(7月26日 西武D)
 ロッテ・伊東監督が西武で指揮を執っていた06年以来の退場処分を受けた。

 「途中からいなくなってしまい、申し訳なかった」と謝罪した。ただ、退場のきっかけとなった6回のファウルの判定には納得していない様子。1ボール2ストライクから涌井が投じた4球目、秋山はスイングした後に捕手が投球をそらしたのを見て一塁へ走りだした。ファウルなら打者が振り逃げのために走る必要はないため、伊東監督は「塁審に聞いてくれと言った。暴言は言ってない。何で退場になったのか分からない」と主張した。

 ◆暴言で退場 ロッテ・伊東勤監督(51)が26日、西武13回戦(西武ドーム)で審判員への暴言で退場処分を受けた。監督の退場は今季2人目。パ・リーグでは初。

 ▼ロッテ・涌井(西武からFA移籍後、西武ドーム初登板も9敗目)早めにカウントを稼げていたら、もっと楽に勝負できた。

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2014年7月27日のニュース