スプリンターズSで“粗品の呪い” 本命馬5着…凱旋門賞でも発動なら日本悲願のタイトル

[ 2022年10月2日 16:40 ]

霜降り明星の粗品
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 中央競馬の秋のG1シリーズが2日のスプリンターズS(中山芝1200メートル)で開幕し、“粗品の呪い”が発動した。

 レース前日の1日、お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品の“友達”こと「生涯収支マイナス1億円君」(マイ億君)が、自身のYouTubeチャンネルで発表していた本命馬・ナムラクレアは5着に終わった。

 本命馬がことごとく沈むため、巷で“粗品の呪い”と恐れられているマイ億君の予想。22年のG1の本命はフェブラリーSがエアスピネル9着、高松宮記念がダイアトニック14着、大阪杯では昨年の年度代表馬エフフォーリアが9着となり、桜花賞ではラブリイユアアイズが最下位18着。皐月賞は逃げ馬デシエルトがスタートでつまずくというまさかの展開で16着に沈み、天皇賞(春)はマカオンドールが11着、NHKマイルCではキングエルメスが6着だった。

 ヴィクトリアマイルは1番人気レイパパレが12着、オークスはナミュールが初めて馬券内の3着に入ったが、馬券は外れた。単勝で勝負した日本ダービーは1番人気のダノンベルーガが4着。安田記念で本命ソングラインが勝利し、馬連が的中してひとまず“解呪”となったが、宝塚記念でエフフォーリアが6着だった。

 ちなみに2日午後11時5分(日本時間)に発走する凱旋門賞は、日本馬4頭以外の外国馬16頭を本命にして後押し。フランスにも呪いが届けば、日本の悲願タイトル奪取となるが、果たして…。

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