Matt 美人の母が「さんまとマツコ」に急きょ初顔出し出演 マツコ「本当に奇麗」さんま「20代」

[ 2022年10月2日 14:41 ]

タレントのMatt
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 タレントのMatt(28)が2日放送の、TBS「週刊さんまとマツコ」(日曜後1・30)にゲスト出演。マネジャーを務める母・真紀さん(54)がテレビ初顔出しを果たす一幕があった。

 番組ではMattの驚くべきエピソードとして1歳から15歳までサンタクロースにもらい続けていたものを紹介。明石家さんまが「(父が)桑田(真澄)さんやから、野球ボールやろ。グローブ」などと推測したが、Mattは「天使の羽」と明かした。

 毎年同じものをもらっていたのかと聞かれると、「毎年、レベルがアップしていくんですよ。最後は凄い抵抗感じる羽を」と羽は年々豪華になっていったとし、お笑いコンビ「平成ノブシコブシ」の吉村崇が「毎回それをランドセルにつけて小学校に通学してたんですよね。天使の羽と輪っかです」と説明した。

 マツコ・デラックスが「桑田さんって、面白いんだね」と驚く中、Mattは「毎日飛びたいと思ってたんです。なので羽付けたり、ほうきを股に挟んだり」と回顧した。羽のプレゼントは15歳で終わりを迎えたとしたが、Mattは「テレビでどの芸人さんか忘れちゃったんですけど、“娘にサンタさんとしてプレゼントあげなきゃ”っていうのを聞いて、パパだったんだって分かったんです」と告白した。

 気付いたのが15歳と知り、さんまがあきれる中、吉村は「実は今回スタジオに、Mattさんのマネジャーも務めているお母さまも来てるということで」と収録を見学していた黒の半袖トップスにタイトスカート、ハイヒールにマスク姿の真紀さんを紹介した。マツコは「いやーあたし、イケイケの女がマネジャーやってるわねって思ってたんだけど。奇麗だね」、さんまは「スタイルもええなあ。ちょっと、驚くなあ。ママ?桑田真澄の嫁?うっそー」と仰天した。

 Mattが「今54です」と明かすと、さんまは「初めてちゃう?桑田さんの奥さんが。俺たち世代、驚いてるよ。本当に奇麗。あの後ろ姿、20代やよなあ。あれをキープしてんの凄いなあ」、マツコも「(クリスチャン・)ルブタン(のハイヒール)が似合う!本当に奇麗」と再び感嘆。Mattは「元々、JALのCA」とも語った。

 さんまは「俺、声かけてしまうところやった」と冗談めかして話すと、マツコは「そろそろ、あれくらいの年代がいいと思うよ」。Mattもふざけて「さんまさんと不倫だったら許しますよ」と話すと、さんまが「いやじゃ、愛が盛り上がって、最後はお前にパパって言われなあかんのやろ」と断固拒否。吉村が「やめてください、真澄の気持ちも考えてください」と制止すると、マツコが「真澄はあたしが守るから」と笑わせた。

 そうして吉村がMattについて「15歳まで信じてたっていうのは本当ですか、サンタさん」と尋ねると、真紀さんは「本当に信じてました」と証言。15歳で気付いたMattは両親に「言いました」とし、「言って、そろそろ気付いてほしかっただろうから、“そうだよ”って」と父の桑田氏の反応を明かした。

 マツコが「あとなんかきょうお母さま拝見して、納得した」とMattのキャラクターにも合点がいったと話すと、吉村は「じゃあお母さまも座ります?こんだけ言われてんだったら」とカメラの前へと促した。真紀さんが「Mattがいいならいいんですけど。Mattが嫌なら私はいかない」と話せば、Mattは「おいでおいで」「三者面談みたい」と笑顔。さんまは「凄すぎる。本当におしゃれ」と感動していた。
 

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