上原浩治氏が推測 43億円超で契約合意の大谷は「来年オフまたFAを取るので、もう倍の年俸に」

[ 2022年10月2日 11:18 ]

上原浩治氏
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 元巨人エースで、メジャーでも活躍した上原浩治氏(47)が2日、TBS系「サンデーモーニング」(日曜前8・00)に生出演。エンゼルスの大谷翔平投手(28)が1日(日本時間2日)、エ軍と1年3000万ドル(約43億5000万円)で契約合意したことについてコメントした。

 今年は2年契約の最終年だったが、今回の合意により、シーズン後の年俸調停を回避することが決定。20年1月に外野手ベッツ(現ドジャース)がレッドソックスと結んだ調停権を持つ選手の最高年俸2700万ドル(約39億1500万円)を更新し、ダルビッシュの日本選手最高年俸2500万ドル(18年カブス=約36億2500万円)も超えた。

 上原氏は「年俸調停を回避するために来年の契約を結んだということですね。いいと思います。来年のオフにまたFAを取るので、そこで、もう倍の年俸にいくと思います」と言及。「チームが弱過ぎるからさ。もうちょっと強いとこ行かせてあげたいけど」とMCの関口宏が述べると「それは思いますね」と同調した。

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2022年10月2日のニュース