カンニング竹山　国葬には「反対ではない」とつつ「疑問に思うところはいっぱい」　6割反対も「本当に？」

カンニング竹山
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　お笑いタレント・カンニング竹山（51）が2日、準レギュラーとして出演するTBS系「アッコにおまかせ！」（日曜前11・45）に生出演。27日に行われた安倍晋三元首相の国葬について私見を述べた。

　番組では、国葬には国内外から4200人弱が参列し、一般献花の列は6キロ、最大5時間にも及んだことを紹介する一方で、会場周辺での国葬反対デモなどが行われるなど、意見が分かれる中で開催されたことが紹介された。

　これに、意見を求められた竹山は「そんなこと、今聞かれても困る」と本音をポロリ。「さまざまな考えの方がいろいろといらっしゃって、賛成の人も反対の人もいると思います」としたうえで、「個人的には反対ではないなって。やるならちゃんとやったほうがいいなって感じでした」と自身の考えを述べた。

　ただ「疑問に思うところはいっぱいありますよ」とも。「データでは国民の6割ぐらいが反対しているんだっていうけど、本当にそうなのかな？って思うところもあったり、デモしている方の中にも、もちろん本当に反対でデモしてらっしゃると思うけど、そこにはいろいろな団体の方もいっぱいいらっしゃって。“何が本当に何だろう”って、常に思いながら見ていましたね」と私見。「分断しているのは嫌だなって見てました」とした。