宮崎謙介氏タジタジ　醜聞めぐりトラウデン直美から直球質問「議員なのに何でやっちゃうんですか？」

元衆議院議員の宮崎謙介氏
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　元衆院議員の宮崎謙介氏（41）が、2日放送のテレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」（日曜正午）に出演し、議員のスキャンダルについてタレントのトラウデン直美（23）からストレートすぎる質問をぶつけられる場面があった。

　この日はパパ活疑惑が報じられて自民党を離党した吉川赳衆院議員や、セクハラ疑惑が伝えられて辞職した公明党の熊野正士前参院議員ら、トラブルを抱える政治家たちを特集した。コメンテーターには、2度の不倫騒動を報じられた宮崎氏、奔放発言で何かとお騒がせだった元衆院議員のタレント杉村太蔵がそろい踏みした。

　宮崎氏は最初の不倫報道があった16年、議員辞職している。経済ジャーナリストの須田慎一郎氏から「何で辞めたの？」と聞かれた宮崎氏は、将来の議員人生について考えた結果だと明かした。自民党からの離党は避けられない状況で、「次の選挙では絶対に自民党に候補者を立てられて、私は当選しないので1期だけなんです。その間に歳費をもらい続けると、国民の皆さんから見たら“あいつは国会議員で変わりなく生活を担保されているじゃないか？けじめなんか付けてないじゃないか？”と思われる」と説明。「それだと私の反省が伝わらないと思ったので、辞職する決断をした」と振り返った。

　すると今度はトラウデンから、「今さら責め立てるようで申し訳ないんですけど、さっきのスキャンダルもそうですけど、皆さん議員なのに何でやっちゃうんですか？バレるのに」と直球な質問が。スタジオには乾いた笑いが起きた。宮崎氏は一瞬、ためらいながらも「国会議員になっていろんなことを頑張ろうとエネありあまってて、それが制御できるかできないかの違いが結構あって」と、自身の解釈で語っていた。