「ハイスペックの頂点」社長でモデルの申真衣「人はどう思うとかを一旦ポイッて捨てる」生き方を語る

[ 2022年10月2日 14:19 ]

申真衣のインスタグラム(@shinmai0728)から
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 実業家でモデルの申真衣(38)が2日、TBS「サンデージャポン」(日曜前9・54)にVTR出演。社長であり、2児の母である自身の生き方について語った。

 申は東京大学を卒業後、ゴールドマン・サックスで勤務。現在は共同で立ち上げた企業の代表取締役を務めている。加えて、女性ファッション誌「VERY」のモデルを務め、プライベートでは2児の母と経歴も美貌も兼ね備えた「ハイスペックの頂点」「全部持ってる女性」として話題を集めている。

 番組ではそんな申に憧れるTBSの良原安美アナウンサーが「超一流女性に生き様を学ぶ」としてインタビューを敢行。1人で何役も務める申は「すごくいろんなことをやってるように人から見られるんですけど、これは自分にとって必要ないってものをどんどんやらないようにしている」ときっぱり語った。

 「日本の社会ってこれが幸せの形だとか母親だったらこれはするべきとか、何歳になったら子供はこういう習い事をするべきみたいなのがすごくいっぱいあるじゃないですか」とし「それをやりながら、自分のやりたいことを(やる)ともう(時間が)いっぱいいっぱいになちゃう」と自分で考えて取捨選択する必要があるとした。

 だからこそ「普通はどうとか、人はどう思うとかを一旦ポイッって捨てちゃって、自分のやりたいことだけ空いたスペースに入れていく」と生き方を語った。

 良原が「要らないものを分かる作業は大変では」と尋ねると、申は「それは慣れっていうか、ふとこれってなんでやってるんだろうとか、メイクでもアイライン本当に要るんだろうかとか、別にアイラインは要る可能性もあるんですけど、なんとなくやってることってすごくいっぱいあるじゃないですか。朝から晩まで」と普段、深く考えずにやっていることが多いとした。

 それを「一つ一つ考えて別にこれ幸せにならないなって思ったら、ぽいぽいってしていく」と何気なくやっていることについて考え、不要なものは捨てることが大切と語った。


 

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2022年10月2日のニュース