さんま 台風下にライブ決行の矢沢永吉は「中止するよりこの5~6人のために歌おうと」

[ 2022年10月2日 14:41 ]

明石家さんま
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 お笑いタレントの明石家さんま(67)が1日放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」(土曜後10・00)に出演。歌手・矢沢永吉(73)のライブが、台風が接近するなか開催されたことに言及した。

 台風14号が接近していた先月18日、西日本を中心に鉄道や空の便の欠航が相次いだ。中止を決断するイベントもあったが、矢沢は同日の福岡公演を決行。公式サイトは「ご自身の判断で必ず安全を確保できる方、帰路につける方のみご来場ください。決してご無理なされず、ご自身で判断してください。今回は断念するという方には、全員ご返金させていただきます」と伝えていた。

 さんまは「“帰れない人は来ないでください”って言うてんねんけど、行ってしまって“帰れない”って文句言われてはるからな。ちゃんと言ってるのに、ああいうことになった」とコメント。「だから永ちゃんとしてはたぶん、5~6人でもよかったんですよ、客席は。“中止するよりこの5~6人のために歌おう”という気持ちがあったと思います」と推測した。

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