有吉弘行、上島竜兵さんの“ラストサン問題”に言及「そこは譲れない部分がある」

有吉弘行
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　お笑いタレント・有吉弘行（48）が2日、パーソナリティーを務めるJFN「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」（日曜後8・00）に出演。今年5月に死去した上島竜兵さん（享年61）の“ラストサン（最後の息子）問題”について語る場面があった。

　この日は、お笑いコンビ「ストレッチーズ」の福島敏貴がアシスタントとして出演。上島さんが生前「ラストサン」として可愛いがっていたことで有名だ。有吉といった「竜兵会」のメンバーがそれぞれ家庭を持ち集まれなくなる中、飲み相手となっていたのが福島だった。

　福島が「ツギクル芸人グランプリ2022」で優勝した際にも「太田プロに入ってから上島さんに憧れて、目標にして、尊敬して頑張りたいなと思ってやってきた」と感謝の思いを語っていた。

　これに待ったをかけたのが有吉。「『上島竜兵のラストサン』みたいに言われてね。アレ、俺がふざけて付けただけなのにさ。なんか感動的な使われ方をしているのを、お前よしとして受け止めてるだろ?」と笑いながら問いかけた。

　これに福島は「取材とかでも、言われてしまうんです。やっぱり認知度が無いので。いつかちゃんと謝るっていうか、申し訳ないなと」と、複雑だった心境を吐露。有吉が「やっぱり上島さんの『ラストサン』って言えば、俺だからね。そこは譲れない部分があるから。それをなんか“そうなんです、ラストサンは”って言うのは…」とイジると、福島は「はい、もうやめます!」と返して、笑わせた。