ユーミン さんまと35年ぶり共演でいきなり毒舌「どこがおもしろいのかよく分からなかった」

[ 2022年10月2日 21:46 ]

松任谷由実(2017年撮影)
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 シンガー・ソングライター松任谷由実(68)が、2日放送の日本テレビ系「行列のできる相談所2時間SP」(後9・00)にゲスト出演し、明石家さんま(67)と35年ぶりに共演した。

 さんまが司会を務めた86、87年の同局系音楽特番「メリー・クリスマス・ショー」以来の共演。当時のさんまの印象を聞かれたユーミンは「どこがおもしろいのかよく分からなかった。ノリが分からないところがあって」とバッサリ切り捨て、驚かせた。

 さんまが「東京の人で“関西なんて…”という時代やった」と振り返ると、ユーミンは「さんまさんは開拓者ですよね。そういう意味では」と称賛していた。

 クリスマスイブ放送の番組に合わせて、ユーミンが作詞、桑田佳祐が作曲の「Kissin’ Christmas(クリスマスだからじゃない)」という楽曲が作られた。ユーミンは「さんまさんが司会だとうかがってたので、こういう番組になるんじゃないかなというのを想像しながら(作った)」と振り返った。

 ところが、権利問題などで当時は音源化できなかったという。さんまは「誰も歌えないから、桑田佳祐さんが“さんまちゃん、歌えば?”って言って。俺が歌ったらいけてたんです」とまさかの打診を受けたというが、「ただ、歌の力がなくて…」と笑わせた。

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2022年10月2日のニュース