UA　カナダの離島と東京を行き来する生活で一番大変なこと「ものすごくビジュアルも変わっちゃう」

UA（2002年撮影）
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　歌手のUA（50）が1日放送の日本テレビ「マツコ会議」（土曜後11・00）に出演。20年ぶりのバラエティー出演で、カナダの離島への移住で一番大変なことを明かした。

　UAは1996年に23歳で発売した「情熱」が大ヒットしでブレークし、1stアルバムは80万枚超。人気絶頂中、同年に俳優の村上淳と結婚。翌1997年に後に俳優となる長男・虹郎を出産。33歳で神奈川で田舎暮らしを始め、2006年に離婚、2年間、農作業をしながら野菜作りを勉強し、36歳の時に10歳年下の一般男性と再婚し、沖縄北部の山間で農業中心の生活を送った。7年前からは、夫、幼い3人の子どもたちと一緒に南西部にあるカナダの離島で移住生活を送っている。

　現在はカナダ離島と仕事がある東京を行き来する生活を送っているUAは「私の中で一番大変だったのはものすごくビジュアルも変わっちゃうんです。今の私、番組に出させてもらっている私は島にいる私とは全然ビジュアルも変わるし、顔も変わっちゃう」と告白。それでも「2つのワールドを行き来している状態なんですよね。距離があるんですけど、それが今は私は大変心地良くて」と続けた。

　「UAをやりに日本に来て、子育てをしにカナダの島にいて、自分は体が楽器のような人生をこの先も送っていきたいと思うので、自分の死に方とかも考える。今はまだ元気だからわからないけど、普通にいつものように眠って、朝起きなかったっていう死に方が理想だなと思っていて。そういうふうに死んでいけるのはどういうふうに暮らしていきたいか、子どもたちにどういうふうに、親が何を選んでいるかを見せたい」と明かした。