渡辺美里 西武とのご縁に「勤続20年だったので…やっぱり、帰って来たなという気持ちになる」

[ 2022年9月12日 21:37 ]

渡辺美里
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 歌手の渡辺美里(56)が12日、FM NACK5「まいにちザキヤマ」(月~木曜後5・50)にゲスト出演。縁のある球団「西武ライオンズ」や「思い入れのあるスタジアム」についてコメントした。

 シーズン大詰めになり、混戦が続くパ・リーグは、上位3チームがゲーム差0で並び、首位ソフトバンク、2位は西武、3位はオリックスとなっている。渡辺はデビュー2年目の1986年夏に初めて西武球場(当時)でライブを行い、以降20年間、同地で開催される夏のスタジアムライヴは恒例となった。パーソナリティーを務めるお笑いコンビ「アンタッチャブル」山崎弘也から、「西武ライオンズはお好きではないのですか?変に西武球場のイメージが強すぎるもんだから」と問われると、渡辺は「さすがに私、20年、勤続20年だったので」と即答し、「でもそのスタジアムライブを終えて、もう17年になるんです。なのであちこち他の球場にも出没しているんですけど、わりと最近はツバメ…つば九郎君が(主催試合)2000試合を達成したということで」と明かした。

 ヤクルトの人気マスコット「つば九郎」は、8月4日のブログで通算2000試合出場の記念試合になる予定だった中日戦が雨天中止になったことに「ばかやろー」と悔しさを表し、さらに1989年の西武球場ライブが雷雨で途中で中止になった渡辺に思いを馳せ、ライブグッズを手に「はじめて、みさっちゃんのきもちがわかった」などとつづっていた。

 渡辺は「そういうふうにあちこちに応援してくださるキャラクターもいて。もともと私、スタジアム大好きなので、行くと“ここで歌いたいな”とか。グラウンドとか競技場に行くと」とし、好きなスタジアムについて、「何年か前に夏のイベントで久しぶりに西武球場(現ベルーナドーム)にお邪魔したんですけど、やっぱり、帰って来たなという気持ちにはなりますね。屋根が出来る前から通っていましたし、やっぱり(好きなのは)西武球場、今のベルーナドーム!」と声を弾ませた。

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2022年9月12日のニュース