M―1 吉本新喜劇在籍コンビ・楓のワルツは1回戦敗退 次は「THE W」決勝進出ならグラビア挑戦

[ 2022年9月12日 21:06 ]

「M-1グランプリ2022」の1回戦に登場した吉本新喜劇コンビ「楓のワルツ」の曽麻綾(左)、大塚澪
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 「M―1グランプリ2022」の1回戦が12日、大阪・心斎橋であり、吉本新喜劇座員の曽麻綾(24)、大塚澪(25)のコンビ「楓のワルツ」が登場。だが、1回戦で敗退した。大塚は「緊張しました。45点ぐらい」と辛口の自己採点した。

 新喜劇の座員を務めながらピン芸人としても活動する2人。お互い「相方がほしい」と探していたところでコンビ結成。空想、妄想でネタを考える大塚、現実的なネタを構成する曽麻と「真逆のタイプ」(曽麻)と2人の化学反応を期待。だが「新喜劇と今日のお客さんとは反応が…。でも、いい経験ができました」と曽麻は肩を落とした。

 6~8月に初開催された「吉本新喜劇総選挙」で曽麻は29位に入り「吉本新喜劇まつり2022」(10月10日、なんばグランド花月)でのスペシャル新喜劇への出演権を獲得した。一方、大塚は「30人に入ったらグラビアに挑戦する」と公約を掲げていたが、惜しくも圏外。グラビアでの自慢のGカップお披露目は幻となった。

 M―1の1回戦突破はならなかったが、女芸人日本一決定戦「THE W」ではそれぞれがピン芸人として、またコンビとしても2回戦進出を決めている。新喜劇座員としてだけでなく、1人の芸人としてさらなるステップアップを目指す2人。「THE Wで決勝に出られたら、2人でグラビアをやります」と新たに宣言。さらに大塚は「決勝に行ったら大崎会長に焼肉をご馳走してもらえないでしょうか。ダメですかね?」と吉本興業の大崎洋会長(69)との焼肉会食を熱望していた。

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